【もうサボれない】完璧主義で後回しにしてしまう人が行動力を爆上げする魔法の言葉とは?【先延ばし】

先延ばし

はじめに

こんにちは。やまです。
「先延ばし癖がひど過ぎてやるべきことを溜めまくって、モヤモヤが止まらない。完璧主義をやめろっていうけど、気がついたらまた先延ばししてしまうわ〜」
そんなお悩みはありませんか?
今回は「完璧主義をやめる」ために具体的にどういった言葉を自分に投げ掛ければいいのかを解説していきます。
この記事を読めば先延ばしの原因となっていた体の重たい感覚から解放されて行動力が劇的に上がりますよ!

完璧主義をやめる魔法の言葉とは?

「〇〇できればそれでいいや」「まあ、いっか」
どうですか?一見怠惰な人の口癖のようにも見えますね。でも本当は先延ばし癖から脱却するための魔法の言葉でもあるんです。

なぜ怠惰な言葉で先延ばし癖から脱却できるのか?

心理的抵抗を下げるため

完璧主義な人ほど、ものすごい偉人やそれ以上の基準で考え、とてつもないハードルを作ってしまいます。
しかし高いハードルを作れば作るほど、心理的抵抗感も比例して大きくなってしまいます。
この心理的抵抗感が先延ばしの理由といっても過言ではないですよね。

わずかながらでも自分を肯定できる要素はある

小さいハードルを作ることで「自分に甘いのではないか」と後ろめたく感じてモヤモヤしてしまう人もいるでしょう。
少しでも前進しているのなら、「自分に甘い」とは言い難いですし、
小さいながらも成功体験を積めたので自分への自己肯定感は大きく上がらずとも、下がることはないと思います。

「今日何もせずにずっとスマホ見てた!まあいっか…」
は自己肯定感が下がっただけで上がる要素がありません。

「今日は1行しかブログ書けなかった。でもまあ少しだけど進んだ。」
少ししか前進しなかったことを後ろめたく感じていますが、自分を肯定する要素もわずかながらにあります。
自己肯定感が著しく下がることで先延ばし癖は形成されていきますから、わずかでも自分への肯定に寄与できるメリットはあります。

7割の完成度で終わらせた場合も同じです。
「適当にやっちゃったけどまあいいか。あとで修正できるし。」

「ゼロ」よりも「適当にやった」方が遥かに前進してるし、自分を肯定できる要素はありますよね?
適当にやることにモヤモヤや気持ち悪さを感じると思いますが、「まあいいか」で自分を褒めてあげましょう。

ブログの場合

完璧を求めるあまり、副業を始める一歩が踏み出せないサラリーマンが多いです。
たとえば先ほどのブログです。
私もそうですが、慣れてないと1記事を投稿するのに膨大な労力がかかるようなイメージを持ってしまいます。

そんな時は
「今日は記事のタイトルだけでいいから決めよう」
「今日は構成だけ決めよう。でも構成考えるのも大変そうだな。まあとりあえず結論と理由を稚拙な言葉でいいから決めちゃおうかな。あとで思いついたら修正すればいいし。」
「今日は1行しかできなかった。でも進んだからまあいっか。」
「なんかすごい適当になっちゃった。でもできただけいいか。明日も頑張らずに程々でやろう」

ブログやyoutube投稿のような7割の完成度で終わらせてもリスクがない副業であればミスしていても問題になることはありません。むしろ数をこなす方が大事ですよね。
「1ミリだけでもかじる」感覚が大事です。

あと自分は完璧主義だという自己洗脳も捨てることも大事です。セルフイメージが現実を作りますからね!
そして「頑張る」という言葉は禁句にしてください。『頑張る=大変そう』で心理的抵抗が大きくなります。

完璧主義を捨てよう

今日のまとめです。

  • 完璧主義をやめる魔法の言葉は「〇〇できればそれでいいや」「まあ、いっか」です
  • 何もしないより少しでも前進してる自分を褒めてあげましょう。
  • 完璧主義は別に素晴らしいことではない
  • 「頑張る」でやる気がなくなる

さいごに

ここまで見てくださってありがとうございます。私もこのマインドでブログ投稿を行動に移していきます。今日の内容が少しても皆さんのお役に立てれば幸いです。次回も見てくださると嬉しいです。それではまた!

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